言葉「頑張る」

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私は「頑張る」という言葉をあまり使いません。
自分に対しても何かする時に「頑張ろう」と使うことは少ないし、人に対しても「頑張ってね」とあまり言わないようにしています。

普段何気なく使う「頑張る」という言葉。
大辞林で調べてみると、
〜がん ば・る ぐわん- [3] 【頑張る】〜
〔「我(が)に張る」または「眼(がん)張る」の転という。「頑張る」は当て字〕
① あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。 「 - ・って店を持とう」 「負けるな、-・れ」
② 自分の意見を強く押し通す。我を張る。 「ただ一人反対意見を述べて-・る」
③ ある場所を占めて、動こうとしない。 「入口には守衛が-・っている」
とありました。
「我を張る」からきているのですね。
「困難に耐えて努力する」凄いですね!

私が「頑張ってね」と人に対してあまり言わなくなったのにはきっかけがありました。
ある記事を読んだ時です。その記事には『頑張ってください!と簡単にいうが、言われなくても充分に頑張っている。』という様な内容が書かれていました。

その記事を読んで、私も簡単に「頑張って」という言葉を使っていたなぁ〜。「頑張って」と言われることが嫌な人もいるんだなぁ〜と思いました。

それ以来、あまり使わないようになりました。

「頑張る」という言葉が悪い言葉だとは思いません。けれども何かをする時、人は努力をしないといけないことは充分わかっているのだと思います。
だから、他の人から「頑張ってね」と言われるとプレッシャーになってしまったりそれこそ『我を張り』過ぎて本来の力が出ない事もあるかもしれません。

私は毎朝旦那さんを送り出す時に「気をつけてね」と言っています。
頑張るか頑張らないかは自分次第。ただ、毎日何事も無く無事に帰って来てくれます様に…

何事もバランスが大切です。
我を張る時と緩める時、バランスを取りながら進んでいけると良いのではないでしょうか。

いつも前向きに努力されているみなさん、「我ん張り過ぎない」様に穏やかな時間も大切にしてくださいね。

nobu kokoro room

千葉県船橋市の自宅で数秘&カラー®︎セッション、講座開講、アニマルコミュニケーション、パステリア書講座開講などを行なっています。 3匹のパピヨンと共にお待ちしています。

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